本郷中学校 算数50分の時間配分と捨て問戦略

本郷中学校の算数は50分で17〜23問。大問1の計算(平均2問)と大問2の小問集合(平均6.0問)で全設問の約半分を占め、残りを応用大問で取り合う構成が2017〜2026年度まで続いています。このページでは、学校公表の設問別正答率30回分から、時間をかける問題と後回しにする問題の決め方を整理します。

正答率データが示す2つの事実

集計元の正答者数・受験者数は各年度回ページに一次資料へのリンクつきで掲載しています。

50分の時間配分モデル

上のデータに合わせた配分の目安です(時間は当サイト編集部の目安。解説教材の「得点順の目安」と同じ判定基準です)。

時間帯進め方ねらい
0〜15分大問1の計算2問と大問2の小問集合を一気に処理する正答率の高い設問を先に確保する
15〜40分応用大問を(1)から順に着手し、まず全大問の(1)を回収する各大問(1)に集中する得点源を取り切る
40〜50分残した(2)(3)のうち得意分野だけ進め、最後に見直しへ戻る低正答率の後半小問で時間を失わない

捨て問の判定基準

当サイトの解説教材では、学校公表の正答率に基づいて各設問を3段階で表示しています。試験中の判断も同じ基準で再現できます。

受験者平均から見た目標水準

学校講評に受験者平均の記載がある回の実績です。満点を狙う試験ではなく、取る問題を選ぶ試験であることが分かります。

実施回掲載回数受験者平均の範囲
第1回1回分55.8〜55.8点
第3回1回分45.2〜45.2点

時間配分を紙面で練習する

無料公開中の2026年度3回分には、全設問の難度表示と得点順の目安を掲載しています。50分を計って解いたあと、この基準で答え合わせができます。

実施回ごとの得点順を確認する

各年度回ページに、その回の正答率上位・下位3問と「合格点を作る順番」を掲載しています。