本郷中学校2023年度第2回算数の出題分析
計算・小問集合に続き、数量変化、複数欄の誘導、平面図形を扱う23欄の試験です。公式正答者数では大問4の入口に90%以上の欄が並ぶ一方、小問集合と各大問の終盤には正答率20%未満の欄が集中しました。
- 実施日
- 2023/02/02
- 設問数
- 23問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問4(1)イ | 97.8% | 1176/1202人 |
| 大問4(1)オ | 94.3% | 1134/1202人 |
| 大問4(1)ア | 92.8% | 1116/1202人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問2(6) | 6.0% | 72/1202人 |
| 大問5(2) | 9.4% | 113/1202人 |
| 大問5(3)後半 | 14.1% | 169/1202人 |
差がついた問題
- 大問2(5)(6)は正答率16.4%・6.0%で、小問集合の中に大きな難度差がありました。
- 大問3は(1)が81.3%でしたが、(2)は20.4%、(3)は15.1%まで下がりました。
- 大問4(1)は6欄中4欄が80%以上の正答率で、その後の(2)(3)は35.9%・44.7%でした。
- 大問5は(1)が84.8%に対し、(2)は9.4%、(3)後半は14.1%で、入口の得点を確保する判断が重要でした。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)〜(4)、大問3(1)、大問4(1)、大問5(1)を一巡目で取ります。
- 大問4(2)(3)と大問5(3)前半を次の候補にし、誘導で得た数値を欄ごとに整理します。
- 大問2(5)(6)・大問3(2)(3)・大問5(2)と最終欄は後回しにし、先に高正答率欄を見直します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。