本郷中学校2020年度第2回算数の出題分析
学校公表の受験者数と設問別正答者数を見ると、計算と基本小問は正答率80%以上が並ぶ一方、数の数え上げ、点の移動、立体の重なりで大きく差がついた回です。先に高正答率の11欄を確保する順番が得点を安定させます。
- 実施日
- 2020/02/02
- 設問数
- 17問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問4(1) | 98.7% | 963/976人 |
| 大問1(2) | 95.6% | 933/976人 |
| 大問1(1) | 94.6% | 923/976人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問3(2) | 10.6% | 103/976人 |
| 大問5(3) | 13.0% | 127/976人 |
| 大問5(2) | 30.4% | 297/976人 |
差がついた問題
- 大問2(3)の濃度と大問6(2)(3)の敷き詰めは正答率56.7〜58.6%で、合否を分けやすい標準問題でした。
- 大問4(2)の立体の重なりは、正面から見て三角錐2個に分ける処理が必要で、正答率45.3%でした。
- 大問5(2)(3)の点の移動は、折れ線グラフと相似を組み合わせ、正答率30.4%・13.0%でした。
- 大問3(2)は3の倍数に現れる数字7を桁ごとに数える問題で、正答率10.6%でした。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)(2)(5)、大問3(1)、大問4(1)、大問5(1)、大問6(1)を最初に確保します。
- 次に正答率40〜60%台の大問2(3)、大問4(2)、大問6(2)(3)で上積みします。
- 大問3(2)と大問5(3)は正答率10%台です。大問2(4)・大問5(2)とともに後半へ回します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。