本郷中学校2023年度第3回算数の出題分析
計算と7題の小問集合から、速さ、条件整理、面積・体積へ進む構成です。公式正答者数では大問3(1)が96.4%に達する一方、小問集合の最終欄と大問5で正答率が大きく下がり、設問順に固執しない進め方が必要でした。
- 実施日
- 2023/02/05
- 設問数
- 17問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問3(1) | 96.4% | 452/469人 |
| 大問2(3) | 92.8% | 435/469人 |
| 大問2(2) | 90.0% | 422/469人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問5(2) | 10.9% | 51/469人 |
| 大問2(7) | 18.3% | 86/469人 |
| 大問5(1) | 32.4% | 152/469人 |
差がついた問題
- 大問2は(1)〜(6)まで57%以上でしたが、(7)だけ正答率18.3%まで下がりました。
- 大問3の速さは(1)が96.4%、(2)が64.2%、(3)が39.0%で、誘導に沿った上積みが可能でした。
- 大問4は入口が76.8%、後半2欄が41%台で、条件を列挙できるかが差になりました。
- 大問5は面積・体積を扱い、正答率32.4%・10.9%でした。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)〜(6)、大問3(1)(2)、大問4(1)を先に確保します。
- 大問3(3)と大問4(2)(3)を次の得点候補とし、速さの比や条件を図表へ書き出します。
- 大問2(7)と大問5は最後へ回し、正答率50%以上の欄の見直しを先に終えます。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。