本郷中学校2026年度第3回算数の出題分析
学校講評では前年同回と同程度の難度です。大問4の長い対話文と数え上げの組み合わせが重く、複数回入試の終盤でも普段の力を出せる処理速度と取捨選択が結果を分けました。
- 実施日
- 2026/02/05
- 設問数
- 19問
- 受験者平均
- 45.2点
前年同回の平均42.8点に対し、2026年度は45.2点でした。
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問2(5) | 81.1% | 420/518人 |
| 大問2(4) | 80.3% | 416/518人 |
| 大問2(1) | 78.6% | 407/518人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問3(3) | 2.3% | 12/518人 |
| 大問5(3) | 3.7% | 19/518人 |
| 大問4(3)オ | 10.0% | 52/518人 |
差がついた問題
- 大問2(6)の階段の上り方は定番に条件を加えた問題で、正答率46.7%でした。
- 大問3(1)(2)は最初の読み違いを防ぎながら追う必要があり、正答率59.8%・42.1%でした。
- 大問4は対話文と数え上げを組み合わせた大問で、各小問の正答率は10.0〜36.3%でした。
- 大問5(1)は単独では定番でも、終盤の焦りを抑えられるかが問われ、正答率43.2%でした。
合格点を作る順番
- 大問1と正答率70%以上の大問2(1)(2)(4)(5)を最初の得点源にします。
- 大問2(6)・大問3(1)(2)・大問5(1)を次の候補とし、対話形式の大問4は残り時間で判断します。
- 正答率10%以下の大問3(3)・大問4(3)・大問5(3)を後回しにし、見直し時間を確保します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。