本郷中学校2026年度第1回算数の出題分析
学校講評では前年同回より難しい試験と評価されています。計算力の高い受験者が多い一方、条件を変えた定番問題、実験的な操作、図が与えられない図形、数え上げで差がつきました。
- 実施日
- 2026/02/01
- 設問数
- 18問
- 受験者平均
- 55.8点
前年同回の平均63.5点に対し、2026年度は55.8点でした。
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問1(1) | 89.2% | 440/493人 |
| 大問4(2) | 86.4% | 426/493人 |
| 大問5(1) | 84.6% | 417/493人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問5(3) | 16.0% | 79/493人 |
| 大問3(3) | 26.8% | 132/493人 |
| 大問2(5) | 27.4% | 135/493人 |
差がついた問題
- 大問2(2)の塗り分けは、条件を一つ追加した数え上げで正答率46.0%でした。
- 大問2(3)の平均身長は、多い条件を整理できるかが分かれ目になりました。
- 大問3(1)(2)は、実験してグラフを読み取る力が問われ、正答率52.3%・64.5%でした。
- 大問5(2)の立方体切断は本郷で頻出の型ですが、正答率39.6%にとどまりました。
合格点を作る順番
- 計算2問と正答率80%以上の大問2(1)・大問4(2)・大問5(1)を先に確保します。
- 正答率40〜65%の大問2(2)(3)・大問3(1)(2)・大問5(2)から、得意分野を選んで上積みします。
- 正答率30%未満の設問は一巡目で粘らず、学校講評が目安とする70点付近を先に作ります。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。