本郷中学校2024年度第1回算数の出題分析
仕事算・割合・規則性・速さ・図形を並べた小問集合から、距離差グラフ、数表、立方体の切断へ進む構成です。公式正答者数では大問2前半までと、大問3・4の入口を落とさないことが得点の土台になりました。
- 実施日
- 2024/02/01
- 設問数
- 17問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問2(4) | 89.6% | 413/461人 |
| 大問2(3) | 82.2% | 379/461人 |
| 大問3(1) | 80.3% | 370/461人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問5(3) | 1.3% | 6/461人 |
| 大問2(6) | 15.6% | 72/461人 |
| 大問5(2) | 19.7% | 91/461人 |
差がついた問題
- 大問2(5)の速さは正答率38.0%、大問2(6)の回転体は15.6%で、小問集合の後半に明確な難所がありました。
- 大問3は距離の差を表すグラフを実際の位置へ戻す問題で、正答率は80.3%から23.9%まで段階的に下がりました。
- 大問4(3)の数表は正答率28.6%で、斜めのまとまりを見つけられるかが分かれ目でした。
- 大問5(3)の立方体切断は正答率1.3%で、他の設問を見直してから挑むべき最難関でした。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)〜(4)、大問3(1)、大問4(1)(2)、大問5(1)を一巡目の得点源にします。
- 大問2(5)、大問3(2)、大問4(3)、大問5(2)は、図や数表へ条件を書き込んで上積みします。
- 正答率20%台以下の大問2(6)・大問3(3)・大問5(3)は後回しにし、確保済みの答えを先に点検します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。