本郷中学校2021年度第1回算数の出題分析
分数計算、小問集合、水そう、正三角形と円、面積和を扱う回です。公式正答者数では基本計算と図形の入口は高正答率ですが、水そうの流入速度、数え上げ、最後の面積で差がつきました。
- 実施日
- 2021/02/01
- 設問数
- 17問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問4(1) | 97.8% | 486/497人 |
| 大問2(2) | 95.8% | 476/497人 |
| 大問1(2) | 89.7% | 446/497人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問5(3) | 11.3% | 56/497人 |
| 大問3(3) | 35.8% | 178/497人 |
| 大問2(4) | 43.5% | 216/497人 |
差がついた問題
- 大問2(3)(4)は周期と数え上げで、正答率46.7%・43.5%でした。
- 大問3(3)は水そうの全体量とグラフの折れ点を結び、正答率35.8%でした。
- 大問4は内接円・外接円の半径比を使う正三角形の問題で、最終設問まで68.6%が正答しました。
- 大問5(3)の面積和は符号つき面積で六角形を捉える必要があり、正答率11.3%でした。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)(2)(5)、大問3(1)(2)、大問4、大問5(1)を先に解きます。
- 大問2(3)(4)(6)、大問5(2)から、途中式や図を作りやすい設問を選んで上積みします。
- 大問3(3)と大問5(3)は後半へ回し、グラフの折れ点や面積の符号を整理してから着手します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。