本郷中学校2019年度第1回算数の出題分析
計算、小問集合、点の移動、正方形の角度、各位の和を扱う回です。公式正答者数では大問2と大問3の入口が高い一方、点の移動の終盤と各位の和で正答率が大きく下がりました。
2019年度第1回の算数解説PDF
この回は「10年24回版(2017〜2026年度)」に収録しています。問題文・全問解説と専用ガイドを収録した284ページPDF。収録外は2018・2019年度の第2・第3回、2020・2021年度の第3回です。
税込¥15,840・買い切りPDF
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- 実施日
- 2019/02/01
- 設問数
- 17問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
この回の解説書で扱う大問
中学受験hubの解説書にある分野一覧です。復習したい大問と、解説PDFの収録回を照合できます。
| 大問 | 解説する内容 |
|---|---|
| 1 | 計算・逆算 |
| 2 | 小問集合 |
| 3 | 長方形上の移動と面積差 |
| 4 | 正方形の拡張と角度 |
| 5 | 各位の和 |
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問2(2) | 96.8% | 459/474人 |
| 大問3(1) | 95.8% | 454/474人 |
| 大問2(1) | 92.0% | 436/474人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問5(3) | 7.8% | 37/474人 |
| 大問5(2) | 22.6% | 107/474人 |
| 大問3(3) | 30.8% | 146/474人 |
差がついた問題
- 大問2は割合・図形・回転移動を含み、後半2欄の正答率は43.9%・36.3%でした。
- 大問3は点の移動による面積差を扱い、正答率95.8%、77.2%、30.8%でした。
- 大問4の正方形の角度は正答率72.4%・45.6%で、合同な方眼への拡張が有効でした。
- 大問5の各位の和は44.7%、22.6%、7.8%と下がり、桁ごとの数え上げで差がつきました。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)〜(4)(6)、大問3(1)(2)、大問4(1)を先に解きます。
- 大問2(5)(7)、大問4(2)、大問5(1)を次の得点候補にします。
- 大問3(3)と大問5(2)(3)は後回しにし、移動量や桁の範囲を表にしてから着手します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。