本郷中学校2025年度第3回算数の出題分析
基本計算・小問集合から、速さと面積、複数欄を埋める誘導、平面図形へ進む20欄の試験です。公式正答者数では大問2(1)に受験者の94.7%が正答した一方、終盤には正答率5%未満の欄が4つあり、取捨選択が強く求められました。
- 実施日
- 2025/02/05
- 設問数
- 20問
- 受験者平均
- 学校講評に記載なし
学校公表の正答率から見た得点順
最初に高正答率の問題を確保し、低正答率の問題を後回しにすると、同じ試験時間でも得点を安定させやすくなります。
正答率が高い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問2(1) | 94.7% | 500/528人 |
| 大問4(1)ア | 85.8% | 453/528人 |
| 大問1(2) | 81.6% | 431/528人 |
正答率が低い3問
| 設問 | 正答率 | 正答者数 |
|---|---|---|
| 大問4(3)カ | 2.3% | 12/528人 |
| 大問5(3) | 3.0% | 16/528人 |
| 大問4(3)オ | 3.2% | 17/528人 |
差がついた問題
- 大問2は(1)が94.7%でしたが、(2)は29.5%、(6)は23.3%で、小問集合内でも難度差がありました。
- 大問3は正答率45.5%から17.8%、4.2%へ下がり、速さと図形の条件を最後までつなぐ力が問われました。
- 大問4(3)の2欄は正答率3.2%・2.3%で、この回でもっとも正答者が少ない設問群でした。
- 大問5は(1)が50.6%、(2)が18.8%、(3)が3.0%で、入口を取って深追いしない判断が有効でした。
合格点を作る順番
- 大問1、大問2(1)(3)(4)(5)、大問4(1)(2)、大問5(1)を先に確保します。
- 大問2(2)(6)と大問3(1)を次の候補にし、比・時間・単位をそろえて処理します。
- 大問3(2)(3)、大問4(3)、大問5(2)(3)は後回しにし、50%前後までの設問を先に見直します。
一次資料
正答率は学校公表の正答者数を受験者数で割り、小数第1位に丸めています。